ソニーが初となるフルワイヤレスイヤホン「WF-1000X」を発表しました。WF-1000Xは、左右完全分離型でBluetooth機能、ノイズキャンセリング(NC)機能を搭載しています。
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左右完全分離型のイヤホンを発表!
WF-1000X、ワイヤーのストレスから解放!
ソニーが初となる左右完全独立型のワイヤレスイヤホン「WF-1000X」を10月7日に発売すると発表しました。価格は約27,000円前後の見込み。
スマホアプリ Headphones Conncet と連携
Appleの左右完全独立型イヤホン「Air Pods」と真っ向からの勝負となる予感がします。「WF-1000X」は単なるBluetoothをサポートしたイヤホンではなく、ノイズキャンセリング(NC)機能も搭載。「音楽に合わせてノイズを調整」することができます。また、スマホのアプリ「Headphones Connect」と連携し、ユーザーの動きを認識する「Adaptive Sound Control」機能も搭載し、ユーザーが歩行 / ランニング / 乗り物に乗っているかを自動で検出し、それに合わせたノイズキャンセリング機能が適用されます。
ケースに入れるだけで自動で充電
専用ケースは充電器機能も兼ね備えており、ケースから取り出すと自動で電源が入り、予めペアリング設定済みのスマホやオーディオ機器に自動で接続します。ケースそのものにバッテリーが搭載されており、WF-1000Xを2回フル充電できます。
バッテリー駆動時間は3時間
バッテリー駆動時間は約3時間。ケースの2回分のフル充電の内蔵バッテリーを加えると合計9時間分も音楽を再生できます。ケースには、ペアリング用のNFCを搭載しているので、ケースとスマホ・オーディオ機器をワンタッチでペアリングできます。左右のユニットにそれぞれ物理ボタンが搭載されており、再生/停止などの各種操作に対応。専用アプリからはイコライザーの設定もできます。
https://youtu.be/kxRXwkVWmBE
スペックは、6mm径のネオジムドライバーを搭載し、20Hz~20,000Hz(44.1kHz サンプリング)。ノイズキャンセリング(NC)機能、Bluetooth v4.1(A2DP, AVRCP, HFP, HSP)、コーデックはSBC/AAC、SCMS-Tコンテンツ保護方式をサポート。本体重さは約6.8g。ケース寸法は103.0 x 42.6 x 24.5mm、重さは70g。