本記事ではノートパソコンでは必需品の USB Type-C ハブ「CableCreation 7-in-1」のレビューを実施していきます。
ノートパソコンによっては、Thunderboltコネクタ や USB Type-Cコネクタ しか装備されていないケースもあります。
また、テレワーク全盛期となった現代においては、必需品ともいえる周辺機器です。
CableCreation 7in1 外観・搭載ポート
パッケージを開封すると、CableCreation 7in1 に加えて、トラベルポーチ、各種マニュアルが同梱されています。
トラベルポーチは持ち運びの際に本体が傷付きと破損を防ぐ効果があります。無料で同梱されているケースが少ないため、お買い得感があります。
CableCreation 7in1 は、その名の通り7ポートの装備しているUSB Type-Cハブとなります。
最近のUSB Type-Cハブはメタル質でクール系でカッコいい見た目ですが、CableCreation 7in1はブラックを基調としたマット質でノートパソコンを傷付けにくい素材です。
大きさは約13.6 x 3.5 x 1.37 cmで重さは140gです。iPhone 13 Proより一回り小さい大きさです。
側面には HDMIポート、mciroSD/SDカードスロット、USB 3.0×2ポート、USB Type-Cが装備されています。
底面には有線LANポート(1Gbps)が装備されています。
- HDMI×1ポート: 最大4K@60Hz
- SDカードスロット×1ポート: 480Mbps
- MicroSDカードスロット×1ポート
- USB 3.0×2ポート: 5Gbps
- USB Type-C(PD)×1ポート: (入力)最大100W / (出力)最大92W
- Giga Ethernet(有線LAN)×1ポート: 1Gbps
100W入力・HDMI 4K@60Hz・ギガイーサネットを搭載!
CableCreation 7in1 は、USB Type-Cの最大100W入力のPDを搭載しています。
最大100W入力時のパソコン出力は最大92Wとなっており、約8WがUSB Type-Cハブのパワーとして消費されます。
92W出力で充電できれば、モバイルノートパソコンでは十分過ぎる性能です。
CableCreation 7in1 は、HDMIは、4K@60Hz出力をサポートしています。
Amazonや家電量販店で販売されている製品の多くは4K@30Hzで、動画やゲームをしているとフレームレート落ちやマウス残像が気になります。
Macbook Air M1/Intel、Macbook Pro M1/Intelで動作が確認が実施されているので安心して使えます。
また、私個人所有のDELL XPS 13、VAIO Zでも問題なく動作しているので、DP 1.4 Altモードに対応しているパソコンであれば使えると思います。
テレワーカーのマストアイテムになりつつあるギガイーサネットを搭載しています。
普段使いでは、モバイルノートパソコン内蔵のWi-Fi接続で十分ですが、会社のVDIや自宅NASにアクセスする際は有線LANの方が高速かつ安定通信ができるため重宝しています。
つまり、USB Type-C PD 100出力・HDMI 4K@60Hz・ギガイーサネットの3機能を1台で実現可能です!
カードリーダーはSDとmciroSDの両方を搭載しています。意外とSDカードリーダーとmicroSDカードリーダーの両方が搭載されているUSB Type-Cハブが少ないので、我が家では大活躍しています。
転送速度はUHS-I 104MB/s であり、4K映像をSDカードからストリーミングしてもストレスフリーで再生できる高速なデータ転送が可能なスピードです。
USB 3.0規格なので、最大5Gbpsの転送速度を実現しています。
CableCreation 7in1 まとめ
モバイルノートパソコンの最強コスパの味方『CableCreation 7in1』についてレビューしました。
CableCreation 7in1は、PD充電、HDMI(4K@60Hz)、ギガイーサネット・SD/microSDカードリーダー・USB 3.0を1本のケーブルでカバーできるオールインワンのUSB Type-Cハブとです。
Macユーザーはもちろんのこと、Windows系モバイルノートパソコンユーザーにもジャストフィットするコスパ最強と言える商品なので、1台持っておいても損はないです!