ソニーが「aptX-HD」に対応したヘッドホン「WH-1000XM2」を発表しました。aptX-HDをサポートしたことにより、ハイレゾ音源をワイヤレスで試聴できます。
WH-1000XM2は、MDR-1000Xの進化モデル!
3つ目はヘッドホンの「WH-1000XM2」。MDR-1000Xの進化モデルとなります。価格は43,000円(税込)前後。
40mmドライバーユニットを搭載し、4Hz~40,000Hzをサポート。Bluetoothのコーデックは、ハイレゾ音源をサポートしたLDAC / aptx-HDに加え、SBC / AAC / aptXをサポート。Bluetoothプロファイルは、A2DP / AVRCP / HFP / HSP をサポート。NFCを搭載しており、NFCによるペアリングもできます。
ハイレゾ非対応プレーヤーから受信した音楽もハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」、ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master HX」をサポートしています。更に、ノイズキャンセリング(NC)機能も搭載し、スマホのアプリと連携し、ユーザーの動きを認識する「Adaptive Sound Control」機能も搭載し、ユーザーが歩行 / ランニング / 乗り物に乗っているかを自動で検出し、それに合わせたノイズキャンセリング機能が適用されます。また、世界初となる、周囲の気圧も検出することで効果を最適化する「大気圧最適化機能」も搭載しています。
MDR-1000Xに引き続き、音楽再生中に周囲の音を聞く「アンビエントサウンドモード」、装着状態に合わせてノイズキャンセリング機能を最適化する「パーソナルNCオプティマイザー」、ヘッドホンをワンタッチするだけで、周囲の音をすぐに聴ける「クイックアテンションモード」を搭載しています。