ソニーがアメリカのラスベガスで開催されているCES 2017にて、左右が独立したワイヤレスイヤホンを参考出展しました。
完全ワイヤレスで左右独立。ノイズキャンセリング機能も搭載!
左右独立イヤホンは、完全ワイヤレス型を実現しています。同型のイヤホンは、アップルが「AirPods」、オンキヨーが「W800BT」として発売しており「後発組」になります。
同社は出展している左右独立イヤホンを「Truly Wireless Noise Canceling Headphones」と明記しています。左右独立ワイヤレスイヤホンでありながら、ノイズキャンセリング機能を搭載した贅沢な製品に仕上がっています。
”参考出展”のため詳細スペック情報はありませんし、現時点で発売する目途や計画も一切ないようです。仮に発売するとすれば、「ハイレゾ規格」に対応し、Bluetoothでハイレゾ音源の再生が可能な「LDAC」をサポートするものと考えられます。AirPodsが約16,800円、W800BTが約30,000円という価格を考慮すると、SONYの左右独立ワイヤレスイヤホンは40,000円前後になる可能性が高いと思います。