インプレッサG4のスマートキー(電子鍵)の電池を交換しました。電池の型番や電池交換の仕方を忘れないためにメモとして残します。
200円の出費で電池交換が可能に。
最近の車のほぼ全てに搭載されている電子鍵「スマートキー」。ポケットにスマートキーを入れたままでも、ドアに触れれば自動で施錠を解除する優れものです。そんなスマートキーは当然ながら電子製品。電子製品である以上、必ず電源が必要になります。スマートキーには「コインボタン電池」が採用されています。コイン電池は100円から200円で購入できます。しかし、スマートキーのコイン電池交換をディーラーに頼もうものなら、1,000円から2,000円も取られてしまします。そこで「自分でスマートキーのコイン電池を交換して、節約してやる」という企画です!
道具不要!3分で終わるインプレッサG4の電池交換
今回、スマートキーの電池交換をするのはスバル車のCセグメントセダン「インプレッサG4」。用意するものは、バッテリーが切れ掛けの「スマートキー」とコイン電池「※※※」の2つだけ。電池交換と言われるとペンチやドライバーが必要になるイメージですが、インプレッサG4並びにインプレッサスポーツのスマートキーであれば特別な工具は必要ありません。
①スマートキーに搭載されている「鍵」を抜きます。
②スマートキーに「スリット(隙間)」があるので、スリットに先ほど抜いた「鍵」を差し込みます。差し込んだら、優しく上下に動かすと徐々にスマートキーが2つに分離します。
③2つに分離したら白いボタンが3つ付いている方の基板を取り外します。爪を引っかければすぐに取れますが、取れない場合は「爪楊枝」や「先が尖った物」を使えば簡単に取り外せます。私は爪を引っかけて取り外しました!外すとボタン電池が出てきます。そのボタン電池を交換すれば終わりです。
④あとは逆の手順で元に戻すだけ。
各自動車メーカーのボタン電池交換はカンタン
今回はスバル「インプレッサG4」のスマーキーのボタン電池交換でした。スバルに限らず、各自動車メーカーのスマートキーの電池はカンタンに交換できるようになっています。ディーラーに頼って、安心安全に電池交換をしてもらうのも良いですが、お金を掛けずに電池交換を行う方がメリットが大きくオススメです!