2019年1月にMacbook PROを購入により、USB Type-C端子に対応した“USBハブ”が必要となったため、Amazonタイムセールで安くなっていた「NOVOO USB-C HUB」を購入しました。
USB3.0ポート / microSD・SDスロット / HDMIポートを搭載!
この度、2019年1月にMacbook PRO 13インチ(Touch Bar無)の購入に伴い、USB Type-Cに対応したUSBハブ「NOVOO USB-C HUB」をAmazonにて3,280円で購入しました。
USB Type-Cハブを購入するためにいくつかの条件を設定しました。私の場合、デスクトップPC/ Macbook PRO / VAIO Z13(買い替え予定) / iPad Pro 11など、様々なデバイスを所有していることから、どのデバイスでも使えるデザインであることを条件としてました。そのため、Macbook PROにピタリとジョイントさせるUSB Type-Cハブは候補から除外しました。
- USB 3.0ポートが2ポート以上
- USB Type-C PD(Power Delivery)をサポート
- HDMI端子出力ポートを搭載
- microSD/SDカードリーダーを搭載
- Macbook PRO以外でも使えるデザイン
- iPad Pro 11でも使える
- 3,000円以下で購入
そして、上記条件に当てはまったのが「NOVOO USB-C HUB」でした。本製品はUSB 3.0ポート×2 / HDMI×1 / USB Type-C PD / microSD・SDカードリーダーを搭載しています。
USB Type-C PDは元電源から10Wエネルギーロスする?!
箱のサイズ=NOVOO USB-C HUBのサイズとなっています。箱から出すと“本体”と簡単にまとめられた“説明書”が同梱されてました。端子は左から順番に、USB Type-C PDポート / USB 3.0ポート×2 / SDカードリーダー / microSDカードリーダーという配置に。HDMIポートはPCとのUSB Type-C接続端子と真逆に配置されていおり、最大4K/30fpsの出力をサポートしています。
Macbook PROとの“接続端子の硬さ”は純正充電ケーブルと同じレベルです。一部他社製品では、Macbook Proから抜けなくなるほどの強度のため、本体に傷が付いたというレビューも存在していますが、NOVOO USB-C HUBではそのような事象は発生しないと思います。
手元に読込/書込みが早いmicroSD・SDカードを持ち合わせていないため、具体的な数値を測定することはできませんが、microSD・SDカードリーダーの読み取り・書込み速度はストレスが無いレベルです。USB 3.0ポートに外付けHDD、BDドライブ、マウスを接続して使用しましたが、問題ありませんでした。また、使用中にWi-Fiの通信環境が低下することも無く、非常に快適に使用することができました。
USB Type-C PDは最大87Wの入力に対応しています。しかし、入力値=充電ワット数ではないため、どれぐらいエネルギーロスが発生するかMacbook ProにNOVOOを接続して検証しました。Macbook Proに本製品を接続し、USB Type-C ハブにAC充電器(35W)を接続して計測したところ、Macbook Pro側では「25W」と認識されました。USB Type-C PD充電時には10W前後のエネルギーロスが発生するようです。ちなみにPD中の発熱はホッカイロ程度でした。
iPad Pro11ではHDMI出力を試しましたが、問題無く映像が出力されました。Macbook Pro / iPad Pro11で使え、USB 3.0やmicroSD・SDカードリーダーに加え、HDMIポートで映像の出力もできる「NOVOO USB-C HUB」を1台持っておけば困ることはありません。個人的にはオススメのUSB-Cハブです!