NTTドコモが2017年夏モデルとしてソニーモバイル製スマートフォン「AQUOS R SH-03J」を発表しました。AQUOS R SH-03Jは7月中に発売される予定です。本体価格は89,424円で、月々サポート適用後の実質負担金は3万円前半の見込み。
IGZOパネル搭載!画面が水に濡れても快適操作ができる
AQUOS Rは、5.3インチ WQHD(2,560×1,440) IGZOパネルを搭載したシャープのフラッグシップモデルとなります。通常のスマホが60Hz液晶に対し、本機は120Hz液晶を採用しており、滑らかな映像を表示できます。
防水・防塵性能を有しており、画面が水に濡れても快適な操作ができるようになっています。従来のスマートフォンでは、画面が水に濡れてしまうと上手く操作できないという課題がありましたが、AQUOS Rでは解決しているので、海水浴やプールでの撮影も可能です。
使い勝手をとことん追求
国産スマートフォンと言えば、夏場に発熱するイメージですが、端末温度を監視する温度センサーを配置することで発熱を抑える制御が可能になっています。また、内部にはアルミニウム合金が採用されおてり、素早く熱を拡散できます。
ハイスペックCPUとRAMでハイパフォーマンスを実現
CPUはSnapdragon 835、RAMは4GB搭載したハイパフォーマンスがスマートフォンとなっています。シャープ独自の人工知能「エモパー」も搭載しており”今日の天気”、”急上昇している検索ワード”、”ニュース”などをタイミング良くシーンに合わせて話しかけてきます。
また、スマートフォンを専用のグレードルに置くと、声だけで操作ができます。具体的には、スマートフォンから定期的に声で通知を行うのと、ユーザーが「ハロー、エモパー」と話しかけること、音声で応答します。
メインカメラは約2,260万画素 F1.9の明るいレンズを搭載し、インカメラは約1,630万画素の広角レンズを搭載しています。
メインメモリは64GBと、一般的なスマートフォンの約2倍の容量を搭載しています。充電端子は、裏表がない「USB Type-C」を採用しています。
本体寸法は153×74×8.7mm、重さは約169g、ボディーカラーは、マーキュリーブラック、ジルコニアホワイト、ブレイズオレンジの3色展開となります。
機種名 | AQUOS R SH-03J |
ディスプレイ | 5.3インチ WQHD(2,560×1,440) IGZO HDR 120Hz駆動 |
CPU | Snapdragon 835 MSM8998 (2.45×4+1.9GHz×4) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 2,260万画素 |
フロントカメラ | 1,630万画素 |
通信速度 | LTE 下り最大788Mbps |
バッテリー | 3,160mAh |
充電端子 | USB Type-C 3.1 Quick Charge 3.0 |
大きさ | 153×74×8.7mm |
重さ | 169g |