9月7日(日本時間では9月8日)に発表されると考えられている新型PS4。「新型を購入しよう!」と考えている私ですが、どうやら、新型PS4は上位版の"Neo"と現行版の"スリム"の2つが発売されるとか。そこで、2つのモデルの違いを調べてみました!
新型PS4の上位版"Neo"とは…
2016年6月13日にソニー・インタラクティブエンタテイメントのアンドリュー・ハウス(CEO)がインタビューで、"ハイエンドPS4"を開発していることを認めました。この"ハイエンドPS4"のベースはあくまでも現行モデルのPS4。ハイエンドPS4は「Neo」と呼ばれています。
PS4 Neoは4K出力に対応しており、4K対応のゲームであれば従来より2倍高精細な映像でゲームができます。PS4 Neoは上位互換であり、今後のPS4ゲームは現行モデルの"通常版"と4K出力に対応した"Neo版"に対応します。
当然ながら、PS4 Neoの方が現行モデルより高い値段となる見込みです。また、PS3とは違い、ハードの売上だけで利益が出る値段で販売します。(逆ザヤが発生しない値段で販売)
価格は日本円で5万円を超えるとか…。(現行モデルは約4万円)
新型PS4の現行型の"スリム"とは…
そして、8月22日に海外のTwitterユーザーがツイートした「PS4 スリム」。海外小売店い届いたものらしく、現行型よりもスリムなのが特徴。こちらの性能は、現行モデルと同等。当初は、フェイク(偽物)と考えられていましたが、ハードウェアの技術検証でお馴染みのDigital Foundryのスタッフが「PS4 スリム」を落札し、確認したところ、実際に動作する本物のPS4だったとのこと。
気になる発売日は…
発売日はどちらも10月と予想されています。いずれにせよ、少なくとも1台の新型PS4は発表される模様なので、時が来るのを待つしかありませんね!
ソース:Engagdet