2018年頃から徐々に普及し始めたThunderbolt3接続による「eGPU(外付けGPUボックス)」。2019年はNVIDIA GeForce GTX2060などの最新世代のグラフィックボードを同梱したeGPUも発売されています。そこで前回に続き、2024年版のeGPUをピックアップしました!合わせてオススメモデルもピックアップしています。
この記事の目次
- 1 外付けGPUボックスのメリット [おさらい]
- 2 eGPUにはThunderbolt 3が必須
- 3 eGPUの選び方ポイント
- 4 GPUレスモデルのオススメ10機種
- 5 Razer Core X Mercury
- 6 Razer Core X Chroma
- 7 Razer Core X
- 8 Razer Core V2
- 9 AKiTiO Node Titan (New! 2020年発売)
- 10 AKiTiO Node 2019アップデート版
- 11 ROG XG STATION 2
- 12 Sonnet eGFX Breakaway Box
- 13 OWC Mercury Helios FX
- 14 Mantiz Venus MZ-02 eGPU
- 15 DELL Alienware Graphics Amplifier 15Q41
- 16 GPU付属モデルのオススメ7機種
- 17 Blackmagic eGPU Pro [Radeon RX Vega 56 8GB]
- 18 Blackmagic eGPU [Radeon Pro 580 8GB]
- 19 AORUS RTX 2070 GAMING BOX
- 20 PowerColor Mini Pro RX570 8GB eGPU Thunderbolt3
- 21 AORUS GV-N1080IXEB-8GD [GTX1080 8GB]
- 22 AORUSシリーズにはNVIDIA GTX1070[8GB]・RX580[8GB]を搭載したモデルも存在!
- 23 eGFX Breakaway Puck Radeon RX 570 [Radeon RX 570]
外付けGPUボックスのメリット [おさらい]
外付けGPUボックスは通称「eGPU」と呼ばれています。つまり、「外付けGPUボックス = eGPU」となります。デスクトップPCでは、グラギックボード(GPU)を増設する“電源容量”や“スペース”が用意されているため、NVIDIAやAMDから発売されているGPUを購入し、GPUを後付けできます。
しかし、ノートPCでは“電源容量不足”や“スペース不足”のため、GPUの増設は不可能でした。最初からGPUを搭載したノートPCを購入すれば問題ありませんがディスプレイサイズが15.6インチ/17.3インチなどの大型化しているため、机を占領するデメリットもありました。また、ノートPCに搭載されたGPUは「交換が不可能」のため、“GPUアップグレード=ノートPCの買い替え”となり、コスパも悪い状態でした。ちなみに、持ち運びが便利な13.3インチモデルの多くはGPUが非搭載のため、外に持ち運びネットサーフィンをし、自宅ではGPUを使ってゲームをするという両立は不可能でした。
上記を解決するのが「eGPU」です。eGPUは、GPUを外付けする専用ボックスの中に入れて使います。ポータブルHDDやUSBフラッシュメモリのように“外付け”するため、必要な時にeGPUを接続して使うことや複数台のPCで1つのGPUを共有することができます。また、ユーザー自身がGPUを交換できる製品が多いので、GPUのアップグレードもカンタンにできます。
- ノートPCにGPUを増設できる
- GPUの交換/アップグレードを簡単に行える
- PCの電源容量をきにしなくて済む
- 必要な時だけGPUを使える
- 複数台のPCで1枚のGPUを共有できる
- どこでも設置できる
- PCの熱暴走を気にする心配がない
デスクトップPCとノートPCの2台持ちしているユーザーにとっては、1枚のGPUを2台のPCで共有できることで余す事なくPC本来のパワーを引き出すことができるでしょう。
eGPUにはThunderbolt 3が必須
メリットが多いeGPUですが、PCが「Thunderbolt 3」をサポートしていることが必要条件となります。Thunderbolt 3とUSB Type-Cの接続端子が一緒であることから同じと考えるユーザーが増えてきていますが、“Thunderbolt 3 ≠ USB Type-C”です。Thunderbolt 3とUSB Type-Cは別規格となるため注意が必要です。
- Thunderbolt 3端子を搭載したPCであること
- Thunderbolt 3 = USB Type-C
- Thunderbolt 3もUSB Type-Cの端子形状は“どちらも同じ…”
eGPUの選び方ポイント
eGPUを選ぶ上でいくつかのポイントがあります。最も大事なポイントは「GPU付属モデル」か「GPUレスモデル」のどちらを購入したいか決めておくことです。GPU付属モデルはGPU交換が“可能なモデル”と“不可能なモデル”が存在しています。どのモデルを選択するかは今後のGPUをアップグレードするか否かで決めるのがベストですが、今後のアップグレードを考慮すると、ユーザー自身でGPU交換が可能なモデルをチョイスした方が良いと思います。
- GPU付属モデル or GPUレスモデルのどちらにすべきか
- GPU付属モデルの場合、今後のアップグレードができるか否か
- 電源容量が十分であるか
- 最新GPUに耐えうる冷却性能を有しているか
- USB Type-C PDの最大W数がいくつであるか (ノートPCの場合は同時に充電もできる場合があります)
- HDMIやUSB3.0ハブなどのインターフェイスが充実しているか
- デザイン性 /設置スペース /価格が納得できるか
GPUレスモデルのオススメ10機種
Razer Core X Mercury
ゲーミングPC業界を牽引しているRazer社のGPUレスモデルとなります。2020年11月に既存モデル「Core X」の新色として、シルバー色の「Core X Mercury」が追加されました。対応GPUは最大500Wで、ノートパソコン等に最大100Wの電源供給が可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- GPU最大消費電力500W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート(ほとんどのGPUが収まる)
- USB Type-C PD充電:100Wまでサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
Razer Core X Chroma
ゲーミングPC業界を牽引しているRazer社から2019年6月7日に新型外付けGPU(eGPU)を発表しました。電源容量は前モデルであるRazer Core Xの650Wから700Wに強化されています。また、新たに「USB 3.1×4ポート」「Giga Ethernet」を備えています。加えて、LEDイルミネーションを搭載しており、LEDによる鮮やかな演出が可能となっています。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- GPU最大消費電力500W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート(ほとんどのGPUが収まる)
- USB Type-C PD充電:100Wまでサポート
- USB 3.1×4ポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- LEDイルミネーション
- 価格:45,800円前後
Razer Core X
ゲーミングPC業界を賑わせているRazer社のeGPU。長らく在庫切れとなっていましたが、2019年3月25日時点では在庫有りの状態となっています。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- GPU最大消費電力500W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート(ほとんどのGPUが収まる)
- USB Type-C PD充電:100Wまでサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:32,400円前後
Razer Core V2
Razer社のもう1つのeGPUです。Razer社は2モデル出しており、こちらは先ほどの製品より筐体サイズがコンパクトになっています。搭載できるGPUは「ショートサイズ」となるため、GPUの長さに注意が必要です。コンパクト故に電源ワット数も抑えられています。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- GPU最大消費電力375W
- GPU最大サイズ:ショートレングスをサポート(GPUの長さに注意が必要)
- USB Type-C PD充電:65Wまでサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:59,800円前後
AKiTiO Node Titan (New! 2020年発売)
AKiTiO Nodeシリーズの2020年モデルが遂に発売されました。前モデルのAKiTiO Node 2019から大幅にパワーアップしています。Windows/Mac OS対応はそのままに、電源容量が400W→650W(+250W)に向上。消費電力が高いGPUの搭載が可能となりました。また、Power Delivery(PD)もサポートし、ラップトップPCなどに最大85Wの電源を供給できます。MacBook Proに付属している充電器が61Wなので、eGPUを使いながらフル充電が可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- 電源容量:650W
- GPU最大消費電力:500W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:54,000円前後
AKiTiO Node 2019アップデート版
Windows/macOSをサポートしながらも価格は3万円台と非常にリーズナブルな製品。シンプルなデザインはそのままに、2019年モデルにアップデートされました。インテリアにも違和感なく溶け込みます。GPUの最大消費電力も標準的な400Wなので、オーバークロックをしていないGPUであれば問題なく動作させることができると考えられます。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / mac OSをサポート
- 電源容量:500W
- GPU最大消費電力:400W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:35,000円前後
ROG XG STATION 2
ASUSから国内で販売されている唯一のeGPUです。ゲーミングデスクトップPCのように見えるデザインが特徴。LEDライトによるイルミネーション機能で華やかなさを演出できます。600Wの電源を搭載しているため、オーバークロックしたGPUの搭載もできそうです。2017年の発売以降、アップデートがありません。ネット上にも情報が少なく、対応機種は一部ASUSモデルのみとの噂もあるため、あまり手を出さない方が良いかもしれません。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10のみをサポート
- GPU最大消費電力600W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- USB 3.0×4ポート、有線LANギガポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:68,000円前後
Sonnet eGFX Breakaway Box
1986年にアメリカで創業したSonnet Technology社のeGPU。350W / 550W / 650W の3モデルが用意されています。Apple公式サイトでも紹介されているmacOS推奨商品です。2019年3月26日時点において、macOSにてNVIDA製GPUを載せてeGPUを使用することは公式でサポートされていませんが、この状態でもmacOSで動作させる裏技が多数公開されているマニア必見の商品です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / macOSをサポート
- Apple macOS推奨製品
- GPU最大消費電力 350W / 550W / 650W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:約36,000円 / 約45,000円 / 約56,000円
OWC Mercury Helios FX
OWC(Other World Computing)製のeGPU。Apple公式ページにおいて、macOS推奨製品となっています。元々、OWC社はAppleのサプライ製品を多く手がけるメーカーなので、macOSとの相性は良いと考えられます。Windows 10もサポートされているので、Windwos 10 / macOSの両OSをサポートしています。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / macOSをサポート
- Apple macOS推奨製品
- GPU最大消費電力:550W / 650W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:約48,600円 / 約54,000円
Mantiz Venus MZ-02 eGPU
2009年に設立したMantiz社。現状としては詳細情報はあまりありません。Apple製品の情報サイト「9to5Mac」にて、Venus MZ-02がmacOS上で動作することを取り上げているので、eGPUとしての完成度は高いと考えられます。eGPUの中で最もシンプルなデザインだと思います。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10 / macOSをサポート
- GPU最大消費電力:375W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:約64,000円
DELL Alienware Graphics Amplifier 15Q41
DELL製のeGPU「Alienware Graphics Amplifier 15Q41」です。DELLのAlienwareブランド製品のため、デザインも合わせてあります。Thunderbolt3に非対応かつDELL Alienwareのサポート製品しか動作しません。購入する方は必ず公式サイトをご確認ください。
- DELL Alienware 専用規格をサポート
- GPUレスモデル
- NVIDIA / AMDの両メーカーのGPUをサポート
- Windows 10をサポート
- GPU最大消費電力:375W
- GPU最大サイズ:フルレングスをサポート
- DELL Alienware専用設計
- 価格:約32,000円
GPU付属モデルのオススメ7機種
“eGPU”と“GPU(NVIDIA/AMD)”がセットにされた状態で販売されています。つまり、GPU付属モデルを購入すると、PCとeGPUをThunderbolt 3ケーブルで接続するだけで使えます。eGPUとGPUの相性を考慮せずに購入できるため、初心者にオススメです。モデルによっては、付属の純正GPUから交換できない場合や価格が高くコスパが悪い製品も存在しています。
Blackmagic eGPU Pro [Radeon RX Vega 56 8GB]
Apple Storeで購入できるApple公式のeGPUです。価格が約150,000円と高価です。macOS/Windows 10をサポートしていますが、将来的なことを考慮すると、macOSのみと考えるのが妥当です。上部から見ると八角形のオシャレなデザインで、筐体は縦型のミニタワーとなっています。縦型なので、省スペースでも容易に設置ができます。上部と底部にスリットがあり、底部から空気を吸い上げ、上部で熱を逃すエアフロー設計となっています。一言で表すと「煙突」のような仕組みを取っています。GPUのRadeon RX Vega 56が約5.5万円前後で販売されていることから、eGPUが約9.5万円という計算になります…。- Thunderbolt 3規格をサポート
- Apple公式のeGPU
- macOS
- AMD Radeon RX Vega 56 8GB内蔵
- Thunderbolt 3×2ポート、USB3.0×4ポート
- USB Type-C PDによる給電をサポート (85Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブルを同梱
- 価格:約149,000円
Blackmagic eGPU [Radeon Pro 580 8GB]
Apple Storeで購入できるApple公式のeGPUです。先ほどの製品との違いは、搭載されるGPUのグレードです。Radeon RX Vega 56 8GB > Radeon Pro 580 8GBとなり、本製品はエントリーモデルの位置付けとなります。eGPUの筐体やエアーフロー設計などは同じです。- Thunderbolt 3規格をサポート
- Apple公式のeGPU
- macOS
- AMD Radeon Pro 8GB内蔵
- Thunderbolt 3×2ポート、USB3.0×4ポート
- USB Type-C PDによる給電をサポート (85Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブルを同梱
- 価格:約89,800円
AORUS RTX 2070 GAMING BOX
PCパーツでお馴染みのGIGABYTE製のeGPU。NVIDIAの最新GPU「NVIDIA RTX2070」を内蔵しています。eGPUもGPUもGIGABYTE製なので相性抜群です。GPUサイズはGIGABYTE独自のショートサイズとなります。GPUを買い換える際はGIGABYTE製しかサポートされないので、注意が必要です。なお、eGPUは小型なので省スペースでも設置が可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPU内蔵モデル
- NVIDIA RTX2070 (8GB)を内蔵
- NVIDIAのGPUをサポート
- Windows 10のみをサポート
- GPU内蔵電源:450W
- GPU最大サイズ:GIGABYTE独自のショートレングスを内蔵
- GPU交換:可能
- USB PDをサポート (100Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
PowerColor Mini Pro RX570 8GB eGPU Thunderbolt3
台湾ゲーミングPCパーツメーカーPowerColorからAMD製Radeon RX570 8GB が搭載されたeGPU「PowerColor Mini Pro RX570 8GB」です。AMD製のGPUなのでMacbook ProやMacbook Airでも接続可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPU内蔵モデル
- Radeon RX570 (8GB)を内蔵
- AMDのGPUを内蔵
- Windows 10/Mac OSをサポート
- GPU交換:可能
- USB PDをサポート (100Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 1000BASE-T(1Gbps)対応イーサネットポート搭載
AORUS GV-N1080IXEB-8GD [GTX1080 8GB]
先ほどと同じく、GIGABYTE製のeGPUです。GPUは「NVIDIA GTX1080(8GB)」を内蔵しています。eGPUもGPUもGIGABYTE製なので相性抜群です。GPUサイズはGIGABYTE独自のショートサイズとなります。GPUを買い換える際はGIGABYTE製しかサポートされないので、注意が必要です。なお、eGPUは小型なので省スペースでも設置が可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPU内蔵モデル
- NVIDIA GTX1080 (8GB)を内蔵
- NVIDIAのGPUをサポート
- Windows 10のみをサポート
- GPU内蔵電源:450W
- GPU最大サイズ:GIGABYTE独自のショートレングスを内蔵
- GPU交換:可能
- USB PDをサポート (100Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:約140,000円
AORUSシリーズにはNVIDIA GTX1070[8GB]・RX580[8GB]を搭載したモデルも存在!
AORUSには、NVIDIA GTX1070[8GB] / GTX1060[8GB] / AMD RX580[8GB]を搭載したモデルが存在します。RX580を搭載したモデルはmacOSをサポートします。恐らく、eGPUの筐体は同じのため、NVIDIAを搭載したAORUSを購入してもAMD製GPUに交換すればmacOSでも使えるかと思います。
◎ AORUS GV-N1070IXEB-8GD [8GB] [GTX1070 8GBを搭載]
※現在価格が高騰しています。
◎ AORUS GV-RX580IXEB-8GD [8GB] [RX580 8GBを搭載]
※現在価格が高騰しています。
eGFX Breakaway Puck Radeon RX 570 [Radeon RX 570]
Sonnet TechnologyのGPUを内蔵したeGPUです。GPUはAMD Radeon RX570を搭載しています。本体サイズが15cm(幅)×13cm(奥)×5cm(高)の超コンパクトモデルとなります。NUCサイズなので、持ち運びもできます。macOS / Windows 10の両OSをサポートしているが、内蔵モデルのためGPUの交換は不可能です。
- Thunderbolt 3規格をサポート
- GPU内蔵モデル
- AMD Radeon RX 570を内蔵
- Windows 10 / macOSをサポート
- GPU内蔵電源:450W
- GPU交換:不可能
- USB PDをサポート (45Wまで)
- Thunderbolt 3ケーブル同梱(40Gbps)
- 価格:約83,000円
今後も新製品が続々とリリースされる見込みなので、新しい情報が入り次第、本記事をアップデートする予定です。