RAVPOWERが発売しているGaNを採用した65W充電器「RP-PC133」を購入しました。RP-PC133はUSB Type-C×1ポート、USB Type-A×1ポートの合計2ポートを搭載しており、ノートPCとスマホを同時に充電できるコンパクト充電器となっています！
USB PD 65Wなのにコンパクトボディ！
今回レビューするのはRAVPOWERから発売されている65W充電器「RP-PC133」です。
次世代半導体素材である窒化ガリウム(GaN)を採用することで、充電器本体の小型化を実現しています。また、GaNを採用することで小型でありながら「高出力、スピーディーな充電」ができるメリットがあります。
RAVPOWER RP-PC133は、USB Type-C×1、USB Type-A×2の合計2ポートを搭載しています。本体寸法は5.5㎝×5.5㎝×3.15㎝、重さ120gの超コンパクトボディとなっています。純正のMacBook Proの61W純正アダプターより約52%小型でありながら、2ポートの合計出力はなんと65Wを誇ります。
USB Type-CはPD(Power Delivery)をサポートしているため、MacBook Pro、XPS 13、VAIO SX14等のノートPCの充電が可能です。USB PDでノートPCを充電する際は最大60Wで充電することができます。例えば、MacBook Pro 15.4インチであれば約2時間でフル充電することができます。
USB Type-Aも搭載されており、最大18Wの急速充電でiPhone・iPad・Androidスマホを充電することができます。Quick Charge 3.0にも対応しており、対応デバイスは4倍も速く充電が可能です。
ノートPC(USB Type-C)とスマホ(USB Type-A)の2台を同時に充電することも可能となっています。2台同時に接続した場合は、接続されたデバイスに応じ、自動的に出力を判別し、適切にパワーを配分する賢い仕様となっています！
RAVPOWER RP-PC133 65W は購入して間違いなし！
ここからはRAVPOWER RP-PC133を開封しながら確認したいと思います。写真左奥に映っているのが化粧箱、写真右奥が本体となります。
本体のカラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」の2色用意されていますが、今回はホワイトを購入しました。
正面にはUSB Type-C×1ポート(最大60W)、USB Type-A×1ポート(最大18W)の合計2ポート(合計65W)を搭載しています。iSmart上部はLEDライトとなっており、通電すると点灯します。
正方形でシンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。片面には「RAVPOWER」、もう片面には「65」が記載されています。
コンセントプラグは折り畳み式なので、コンセントに刺す時だけ出し、持ち運ぶときは折りたたむことができます。
Apple iPhone純正充電器(5W)とRAVPOWER RP-PC133(65W)を比較してみました。RAVPOWER PR-PC133はApple iPhone純正充電器の約4個分の大きさとなります。このiPhone充電器を4倍しても20W足らずのため、65WのRAVPOWER RP-PC133が超小型で高出力な充電器ということが言えます。
試しにDELL XPS 13で充電を試したところ、しっかりと充電できました。早速チェッカーでワット数(W)を確認したいところですが、チェッカーが故障したため、後日追記したいと思います。
１台でノートPCとスマホを同時に充電できるので、ビジネスでも、旅行などのプライベートにも大活躍間違いなしです！買って後悔は無い良い商品だと思いました！
