NTTドコモから発売されているソニーモバイル製スマートフォン「Xperia XZ Premium SO-04J」にAndroid 8.0へのアップデートの提供が開始されました。Android 8.0では、マルチタスク機能の強化と省電力化が図られています。
Xperia XZ1と同等の機能を搭載
Xperia XZ PremiumのAndroid 8.0へのアップデート提供が開始されました。Android 8.0では、マルチタスク機能が強化され、「ブラウザ」と「マップ」を同時に開くことができる「ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)」の追加、機械学習による「スマートなテキスト選択」の追加、LDAC / aptX / aptX HDをOSレベルでサポートします。
ソニーモバイル製のスマートフォンである"Xperia XZ Premium"はLDACを標準搭載しているため、変更点はないものの、OSレベルでのサポートにより消費電力の最適化や接続の安定が図られていると考えられます。
3Dクリエーター機能も追加
ソニー独自機能も追加されています。既にXperia XZ1に搭載されている「3Dクリエーター」が追加されました。Xperia XZ Premiumの背面に搭載されているカメラを使って、人の顔や体、物などを3Dモデリング撮影することができます。
撮影した3Dモデリングは「AR」アプリを使って楽しむことが出来る他、3Dプリンターで「3Dフィギュア」を作成できます。
