【SONY】NW-ZX300 / A45が「aptX HD」に対応!

ソニーのデジタルオーディオプレイヤーWALKMANシリーズの最上位モデル「NW-WM1Z / WM1A」、2017年10月に発売された最新モデル「NW-ZX300」「NW-A45シリーズ」がハイレゾをサポートする高音質Bluetoothコーデック「aptX HD」に対応しました。

aptX HDサポートでBluetoothでハイレゾ音源伝送が可能に

ソニーが2016年10月に発売された「NW-WM1Z/WM1A」、2017年10月に発売された「NW-ZX300」「NW-A45シリーズ」のソフトウェアアップデートの提供を開始しました。

 

今回のアップデートで、高音質Bluetoothコーデックである「aptX」「aptX HD」に対応します。特に「aptX HD」は、Bluetoothイヤホン接続時でも”ハイレゾ音源”をワイヤレスで転送することができます。ちなみに、ソニー独自のLDACでもハイレゾ音源の転送は可能です。しかし、ソニー独自規格ゆえに、LDACをサポートしたBluetoothイヤホン・ヘッドホンが限られているのが現状でした。今回のaptX HDをサポートしたことにより、Bluetoothイヤホン・ヘッドホンの選択肢が一気に広がります。

 

NW-WM1Z/WM1A はMQAフォーマットをサポート!

NW-WM1Z/WM1Aは上記機能に加え、APEフォーマットとMQAフォーマットのサポート。特にMQAフォーマットは、ハイレゾ音源でありながら、高い圧縮率と少容量化を実現しています。従来はmoraなどでFLACフォーマットの楽曲を購入する必要がありましたが、MQAフォーマットサポートにより、e-onkyo musicを通じてオンラインで楽曲購入が可能となります。

 

他にも再生画面に「シャッフル」と「リピート」設定を追加、電池を長持ちさせるための「電源自動オフ機能」、電源投入時の起動時間短縮などが機能改善が行われています。

 

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