【レビュー】Anker PowerWave 10 Stand(改善版) 最大10W充電でテレワークに最適！

皆様いかがお過ごしでしょうか。最近、本業が忙しく全く更新が出来ていませんでした。今回は久しぶりの投稿はワイヤレス充電器のレビューです。Anker PowerWave 10 Stand(改善版) を購入しました！

 

ワイヤレス充電器は「充電器＋スタンド」と考えるとお買い得！

急激なデジタルシフトに伴い、1～2回/月の出社以外は全てテレワークとなった結果、急激にガジェットが増えました！

今回は第1弾として、ワイヤレス充電器をご紹介します。ワイヤレス充電器が瞬く間に注目されたのは2017年11月に発売したiPhone Xでの採用です。当時は割高かつ充電スピードが遅かったため、購入を見送りました。

 

その後、テレワークとなった結果、WEB会議が急増し、iPhone用スタンドを探していたところiPhone用スタンドとワイヤレス充電スタンドの差額が1,000円未満だったためワイヤレス充電器の購入に踏み切りました。

 

 

Anker PowerWave 10 Stand(改善版) | デザイン・スペック

デザインは非常にシンプルで中央にAnkerロゴが入っているのみとなります。

 

 

 

スタンドの角度は30度くらいです。スマホを載せてもズレず、倒れずのベスト角度で安定しています。奥行が8cm弱あるので、あまりにも狭い場所には置けないので注意が必要です。

 

 

 

裏面にはmicorUSB端子があります。充電用にmciroUSBケーブル(1m)が付属します。電源アダプターは付属しないので別途用意する必要があります。

 

 

ちなみにスマホ(iPhone)を充電中は本体下部のランプが青色に光ります。充電非対応のスマホを載せると、高速で点滅します。Anker PowerWave 10 Standがワイヤレス充電のサポート状況を自動で判断するため、安全に使えます。

 

 

Anker PowerWave 10 Stand(改善版) | おすすめポイント

気になるスペックは？！

ワイヤレス充電は出力によって充電スピードが決まります。出力は大きく分けて5W/7.5W/10W/15Wに分類されます。

 

Anker PowerWAVE 10 Standの最大出力は10Wとなります。iPhoneシリーズは最大7.5Wまでの急速充電をサポートしているので十分です。Galaxy S20やXperia 1 II等のAndroidスマホは最大10Wで充電できます。

 

iPhone 12 ProやiPhone 11 Proを有線充電するのとワイヤレス充電するのでは有線充電の方が早いですが、手軽に充電できることを考慮するとストレスフリーです。

縦置き・横置きどちらでも充電できる

縦でも横でもスマホを置いて充電できます。私は充電する時は“縦置き”、WEB会議で資料投影や顔出しをする際は“横置き”をしています。

 

絶妙な角度なので、横置き時にWEB会議をしても顔がクッキリいい感じの自然に映ります。また、投影された資料も自然に見ることができるので、WEB会議用には非常にオススメです。

 

 

ケースのままで充電

シリコンやハードケースを付けたままでも厚さ5mm以下であれば充電できます。あまり厚さ5mmを超えるケースは販売されていないので、この辺りはあまり気にしなくても問題ないです。

なお、金属製ケースや背面にSuicaやiDなどのクレジットカードを付けている場合は必ず外して充電してください。

 

金属製ケースはご想像の通り発熱で危険です。SuicaやiDなどのクレジットカードを装着したまま充電するとカードの磁気が弱り、カードが正常に使えなくなる恐れがあります。

 

Qi規格準拠で幅広い機種をサポート

Anker PowerWAVE 10 StandはQi規格に準拠しているので、幅広い機種にサポートしています。なお、メジャーな機種の充電出力は下記の通りです。

 

 

【まとめ】iPhoneユーザーにはコスパ良しのオススメモデル

スタンド型ワイヤレス充電なので、充電器からズレていて翌朝充電されていないということがほぼありません。

また、充電できる範囲も広いためiPhone以外の小型端末で気軽に充電することができます。

ケーブルが減るだけでデスク回りもスッキリするのでベストアイテムです！