h.ear on Wireless NC (MDR-100ABN) を購入!

MDR-100ABN

h.ear on Wireless NC(SONY)QuietComfort 35 wireless headphones(BOSE)のどちらのノイズキャンセリングヘッドホンを購入するか悩んで2週間。ついに1つの結論に至り、念願のノイズキャンセリングヘッドホンを購入しました。今回購入したのはソニーの「h.ear on Wireless NC(MDR-100ABN)」。購入に至った経緯は次の通りです!

なぜ「h.ear on Wireless NC」を購入したのか

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前回、「QuietComfort 35 wireless headphones」と「h.ear on Wireless NC」のどちらを購入すればよいか考察していました。そして、ソニー製のh.ear on Wireless NCを購入しました。話の内容がチンプンカンプンな方は以下から前回の内容を確認して下さい。

http://gadget-style.xsrv.jp/?p=350

 

h.ear on Wireless NC を購入した理由は大きく分けて3つあります。1つ目は価格が安いこと。2つ目はヘッドホンとしての"音質"に拘りたかった。3つ目はWALKMANで音量が取れたこと。4つ目は、装着感を求めている訳ではないということ。

 

その1:価格が安い

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h.ear on Wirelessの価格は\30,500円。QuietComfort 35 wireless headphonesの価格は\36,998円。差額は\6,498円とかなり高額になります。(2016年8月23日現在)
やはりコストパフォーマンスを考えた際、h.ear on Wireless NCの方がコスパが優れているという判断になりました。

 

その2:"音質"にこだわりたかった

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「音質は間違いなく"h.ear on Wireless NC"の方が上でした。」と前回お伝えしましたが、これに関しては再生機器(WALKMANやiPhoneなど)によって評価が変わってくるので一概には言えませんでした。私の場合は、"WALKMAN NW-ZX100""Xperia Z5"がメインの再生端末であったため、この2つのデバイスに適したヘッドホンを選ぶ必要がありました。某家電量販店で2時間近く視聴した結果、それぞれのデバイスでQuietComfort 35 wireless headphonesを試聴すると「高音域」が耳に突き刺さる勢いで長時間の使用することが耐え難い"音"であることが判明しました。 決して、QuietComfort 35 Wireless headphonesの音が悪いという訳ではありません。iPhone 6sを再生端末にした際は、QuietComfort 35 Wireless headphonesの方が良い音に感じました。お気づきの方もいるかとは思いますが、QuietComfort 35 wireless headphonesはiPhoneにマッチした音作りをしている模様。私のように、携帯音楽プレイヤーもスマートフォンも"SONY"という方には、同社のh.ear on Wireless NCがジャストフィットします。
h.ear on Wireless NCは、高音域も低音域もフラットな音を出します。私は、MDR-1Aも所有していますがMDR-1Aは低音域の主張が強い"ドンシャリ系"の音を奏でます。これはこれで良いのですが、原音に忠実ではありませんでした。h.ear on Wireless NCはバランスが取れた音を出し、かつ原音に忠実に感じました。

 

その3:WALKMANで音量が取れた

WALKMAN NW-ZX100

そのままの意味です。h.ear on wireless NCはWALKMANで十分な音量を取ることが出来たのに対し、QuietComfort 35 wireless headphonesの場合は音量を取ることが出来ませんでした。もっと簡潔に表せば、QuietComfort 35 wireless headphonesの場合、音量が小さく、音楽を視聴するのに十分な音量ではありませんでした。h.ear on Wireless NCであれば、大音量で音楽を聴くことができ、更に"ハイレゾ音源"をワイヤレスで転送する「LDAC」に対応しています。(ハイレゾ音源持ってないけど…)
なので、ハイレゾ対応のWALKMANとh.ear on Wireless NCの組み合わせが抜群です!

 

その4:装着感を求めている訳ではなかった

ヘッドホン 嫌がる写真

ヘッドホンの装着感で言えばQuietComfort 35 wireless headphonesは申し分がない性能。「ふわっ」とした側圧のため、長時間装着しても全くと言って良いほど疲れません。重量は約240gと装着しても肩を凝ることもありませんし、軽量なので持ち運びも気軽にできます。それに比べh.ear on Wireless NCは約290gの重量、そして、側圧が少し強めのため長時間装着すると多少なりとも疲れます。価格.comやAmazonレビューでも同様の意見が目立ちます。しかし、私の使用環境で言えば長時間装着すると言ってもせいぜい4時間程度。4時間以上音楽を聴こうものなら飽きが来て、違う意味で耐えれません(笑)。よって、4時間程度であれば、どちらを購入しても装着感は大きく変わりません。そもそも「音質にこだわりたい」というのが1番のキーポイントだったため、装着感は「出来れば欲しい」条件でしかありませんでした。

 

以上のことから、SONY製のヘッドホン「h.ear on Wireless NC」を購入しました。なお、QuietComfort 35 wireless headphonesを購入する方は、Amazonやヨドバシカメラで購入するのがベターです。価格が安いネット通販サイトでの購入は、海外モデルの可能性があり、国内でのサポートを受けることが出来なくなる可能性があります。なので、なるべく大型家電量販店かAmazonのような大手ネット通販サイトで購入をオススメします!

次回は、レビューしたいと思いますので乞うご期待を!!!

 

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